子供の脱毛について

※本ページはプロモーションが含まれています

SnapCrab_NoName_2024-4-8_20-22-23_No-00

小中高校生のお子さんをお持ちのお母様、

子供から体毛のことで相談をされたことは

ありませんか?

スイミングやバレエなど

肌が露出する習い事をしていたり、

体育やプールの時に

友達の視線が気になり始めたり、

毛深いねと言われた

その一言がずっと気になっていたり

ちょうど小学校高学年あたりから

第二次性徴期を迎えるため

体に大きな変化が出てくる年頃です。

子供が毛深いことで悩んでいたら

どうにかしてあげたいと思うのが

親心です。

ここ数年で大人の脱毛が

一気に一般化してきた現在、

子供の脱毛も広まりつつありますが、

まだ身体が未熟な子供では

注意しなければならないことがあります。

子供の肌はとても薄く、

大人のたった1/3程度の

厚みしかありません。

その他にも未発達の子供の肌には、

大人の肌とは

異なっている点がいくつかあります。

私たちの身体に生えている体毛は

生える→育つ→抜けるという

一定のサイクルで生え変わっています。

これを毛周期といい

成長期→退行期→休止期に分けられますが

レーザー脱毛の施術は

成長期の毛に対してのみ効果があるため、

退行期や休止期の毛には

効き目がありません。

1回の脱毛で減毛を期待できるのは

およそ2~3割程度にとどまるため、

2か月に1回など毛周期に合わせて

数回照射する必要があります。

しかし成長期の子供の毛周期は、

まだまだ不安定でサイクルが

しっかり定まっていません。

身体の著しい成長に加え、

第二次性徴により脇に毛が生えるなど

毛器官の変化が激しい年頃といえます。

ちなみに毛周期が安定するまでには、

およそ20歳前後まで

かかると言われています。

毛器官は毛と毛を囲む組織である

毛包から構成され、

思春期の成長ホルモンの影響によって

発達していきます。

第二次性徴を迎える

小学校高学年から中学生頃に

毛の変化が目立つのはこのためです。

体の成長も著しい思春期は

成長ホルモンが沢山分泌されるため、

それに伴って

毛器官の成長も活発になります。

しかしホルモンバランスが

とても不安定なため、

これまで生えていたムダ毛が

濃くなってしまうことがあるようです。

ホルモンバランスが安定したかどうかは

女の子であれば生理周期が

規則的になることで

ある程度分かります。

子供が悩んでいる姿を見たら

親としてはすぐにでも脱毛させたいと

思ってしまうかもしれませんが、

親の判断だけではなく、

まずは本当に脱毛治療が必要かどうか

さらに大切なのは子供本人が

本当に望んでいるかどうかを、

事前に親子で十分話し合うことが

大切です。

治療には痛みも伴うことがある、

何回か施術に通わなければならない、

日焼けに注意する

など施術について

子供にも分かるように説明し、

親も子も十分に納得してから

施術をスタートさせましょう。

タイトルとURLをコピーしました