20代の若い世代の女性にも
薄毛・抜け毛に悩む女性が
増えているのはご存知でしょうか?
薄毛や抜け毛に悩むのは
中高年の方だけとは限りません。
なぜ若いのに薄毛になってしまうのか
若い世代の薄毛の原因を知り、
対策していきましょう。
◎過剰ダイエットによる食生活の乱れ
髪の毛はケラチン(タンパク質)で
作られています。
過度なダイエットなどをしていると、
髪の毛の成長に必要な栄養素が不足し
結果として薄毛をまねいてしまいます。
20代は女性ホルモン分泌も多く、
髪の毛のコシ・量もしっかりしています。
もし20代で薄毛が気になるような場合
まず頭皮に栄養を補う必要があります。
◎ストレスの蓄積
20代は仕事に就いたり、
ひとり暮らしを始めたりと、
多方面でストレスが拡大しています。
気づかないうちに、ストレスが
溜まっているのかもしれません。
恋愛・仕事・人間関係・家事・育児など
ストレスを溜めやすい環境が
多く存在しています。
このストレスが過多になると
自律神経のバランスが崩れ、
血液の流れが悪くなります。
その結果、髪に必要な
栄養素(タンパク質)などが
毛髪に充分送れなくなってしまい、
毛髪に栄養が欠乏し
弱くて抜けやすい髪質に
変化してしまいます。
◎パーマやカラーリングなどによる
頭皮ダメージ
頭皮ダメージ
20代女性のほとんどが
パーマやカラーリングを
行っているかと思います。
しかし、これらは髪の毛に
ストレスを与えているということを
忘れてはいけません。
カラーやパーマ薬は
毛根を傷つけたり頭皮を傷めてしまうので
髪の成長を妨げ、
ヘアサイクルを乱してしまいます。
ヘアサイクルを保つためにも、
パーマやカラーは
2ヶ月以上の感覚をあける事を
オススメします。
◎髪型の影響
特に分け目や生え際の薄毛が気になる方は
普段の髪型が原因かもしれません。
ヘアピンやヘアバンド、
もしくはポニーテールなど
毎日髪が引っ張られている状態が
続くのは良くありません。